その後どうなっている、コロナ下で爆騰したあのモデル! |
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いまやほとんどのモデルが定価を超えるプレミアム価格となってしまったロレックスだが、2014〜15年頃までは並行輸入店においてデイトナ以外は国内定価以下で普通に買えていた。いまとなってはかなり以前からプレミアムのように感じてしまうが、実はそんな昔の話ではないのである。
それがなぜプレミアム化という現在の状況に陥ったのか、ということをこれまでも経済紙などからの取材でよく聞かれたが、あくまでもコロナ以前の日本市場だけに限定した動きとして端的にいえば、14年頃からはじまった日本での流通数の激減(アジア圏での中国の台頭による影響と言われている)と、そこに18〜19年のインバウンドによる需要増がさらに拍車をかけたことがひとつの大きな要因として挙げられる。http://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1687/
そんなプレミアム化が著しいロレックスだが、ここ2年あまりで恐ろしく実勢価格が高騰したモデルがある。みなさんもご存じのデイトナのプラチナモデルとオイスターパーペチュアルのターコイズブルーである。コロナ下で急激に高騰したこの2モデルの現状について触れみたいと思う。
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