2019年4月16日から毎週日曜日の朝にお届けしているブランドコピー時計「ロレックス通信」。この度おかげさまで200回を迎えた。これまでの4年間、毎週一度も休むことなく、しかもロレックスネタ1本でよくここまで続けられたものだと我ながら思う。ま、それほど奥の深い時計ブランドだということも言えるだろう。
当初は気が向いたときに書いていこうと気楽な気持ちで始めたものの、筆者が書いているYahooニュースの「ライフ」というカテゴリーにおいてアクセスランキングが3位に入る記事もあるなど予想以上に反響が大きかったこともあって、毎週の定期連載とした次第。http://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1687/
いまでこそ少なくなったが、連載当初はヤフコメにもいろんなご意見をいただいた。やはり誰もが知っているロレックスだけに、一家言を持っている人はおどろくほど多い。そのため毎回記事については、ファクトチェックはもちろんのこと、表現面について何度も見直しながら、実はかなり慎重に書いているのである。
そんな連載がスタートした2019年といえばちょうどインバウンド需要がピークを迎えていて、その夏にはロレックス史上で実勢価格が最高値を記録するほど右肩上がりに伸びていた時期だった。それが翌年になるとコロナウイルスによるパンデミックによって状況は一変。その後21年に入ると投機対象としてさらに価格も押し上げられ19年夏の最高値をはるかに超える異常なプレミアム価格まで高騰し、価格面だけが一人歩きしているそんな状況だった。
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