レプリカ時計の魅力の一つ、それは金属の質感です。金属でできているからこそ、腕時計は男性が身につけられる数少ない装身具の一つとして数えられます。腕時計にはいろいろな素材が使われています。その中でも現在もよく用いられる素材とその特徴を紹介します。
ステンレス
腕時計といえばステンレスです。ステンレスは鉄とクロム、あるいはクロムとニッケルを含む合金です。サビに強く、強度もあるので、生活の中のいろいろな場面で目にすることも多い金属です。腕時計には古くから用いられており、キズがついても研磨できれいにすることができるので重宝されています。ヘアラインなどをつけると違った表情になり、まさに万能。腕時計に最適な金属と言えるでしょう。http://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1764/
金
金も古くから使われている素材の一つです。その貴金属としての価値もさることながら、加工のしやすさもあいまって、高級腕時計で多く使われています。純金は柔らかすぎて使えないので、銀や銅と混合したものが使われています。色によってイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどがありますが、これは混合されている金属の種類と割合によるものです。柔らかい、と書きましたが、いくら合金にしたとしても決して硬い部類ではないため、キズなどには気をつけて使いたい素材です。また、金色が強すぎると若干嫌味な印象を与えることもありますので、使うシチュエーションや合わせるファッションにも気をつけたいところです。
プラチナ
プラチナも金と同様、高級な腕時計でよく使われる素材です。プラチナは金よりも硬いとされていますが、それでも相対的には柔らかい部類の金属なので、雑に扱うとすぐにキズがついてしまいます。とくに、プラチナの美しさを活かすために鏡面で仕上げてあることも多いため、扱いは慎重を要します。ぱっとみただけではステンレスと見分けがつきにくいですが、並べて見比べてみると輝きの種類や深さが異なることがわかります。筆者の感覚ではよりしっとりとしている方がプラチナ、といイメージです。
複数の組み合わせ
金やプラチナなどの貴金属無垢の腕時計はどうしても高額になってしまいます。そこで、ポイントだけ金などを用いた腕時計も多く作られています。いわゆるコンビと呼ばれる色の違いを楽しむものや、あてて同系統の色の金属を組み合わせたものもあります。丈夫さと美しさを両立しながら、価格も抑える事ができる、非常に賢い方法だといえるでしょう。
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