オーヴァーシーズに新たな解釈を加えるラグジュアリーモデル |
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ブランドコピー時計ヴァシュロン・コンスタンタンの「オーヴァーシーズ」に、バケットカットダイヤモンドをセッティングした18Kホワイトゴールドケースを持つ、ラグジュアリーなトゥールビヨンモデルが追加された。ケース径は42.5mmで、ムーブメントには自社製のトゥールビヨンキャリバー2160を搭載している。
18KWGブレスレットに加えて、ブルーのカーフレザーとラバーストラップが交換用として付属する。自動巻き(Cal.2160)。30石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KWGケース(直径42.5mm、厚さ10.39mm)。5気圧防水。価格要問い合わせ。
本作で注目すべきは、装飾として採用されたバケットカットダイヤモンドだ。ベゼルとインデックスには計60個ものダイヤモンドがセットされており、オーヴァーシーズ独特のシェイプが輝きとともに強調されている。加えて、コレクションを象徴するサテンブラッシュ仕上げのブルーダイアルとの対比によって、フェイス全体に上質なコントラストがもたらされている。http://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1789/
58面を持つブリリアントカットに対し、バゲットカットのファセットは25面。華やかさという点では劣るが、ダイヤモンド本来の透明感を活かせるシェイプと言える。本作においてもエッジの効いた輝きが活かされており、オーヴァーシーズ特有のディテールをよりシャープに仕立て上げている。
また本作は、バケットカットダイヤモンドを装飾に用いる初のオーヴァーシーズとなった。
バゲットカットは、アールデコが席巻していた20世紀初頭から広く採用されてきたカット方法だ。インビジブルセッティングのような比較的新しい技法とも親和性が高く、ヴァシュロン・コンスタンタンが誇る歴代のジュエリーウォッチでも多く見られる装飾となっている。
本作の製造にあたり、ブランドのデザイナーとジェムセッターたちは、バケットダイヤモンドとオーヴァーシーズの優美さに相性の良さを見出し、採用に至ったという。結果、本作ではスポーティとフォーマルが高次元で融合を果たしており、同時に特徴的なスポーツシックデザインも備えた。
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