原点モデルが秘める造形美を最新技術で表現し尽くした新世代 |
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スーパーコピー時計インヂュニアの新作は、1976年に登場した「インヂュニア SL」(Ref.1832)がルーツにあり、ラグからブレスレットへ連なるフォルム、5つのポイントを持つベゼル、グリッドダイアル、耐磁構造など、あらゆる要素が現代へと継承された。一方で、もちろん現代的に進化を遂げた部分もある。最もわかりやすいのがベゼルで、新世代モデルはビス留めに変更されたのだ。チーフデザインオフィサー、クリスチャン・クヌープ氏に聞いたところによると、
「以前は5つのくぼみにツールをセットしてねじ込む方式で、個体ごとにくぼみの位置にズレが生じていました。それを5つのスクリューで固定する方式に変更。常に一定の位置となり、完璧さを追求しました」http://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1688/
これ以外にも、ブレスレットの厚みを抑えつつ新設計の「ミドルリンク・アタッチメント」を採用することで、細い手首への装着性にも配慮。文字盤は、現代のブランドロゴに合うようオリジナルのグリッドスタイルから見直しが図られた。また、伝統の軟鉄製インナーケースを採用しながら厚みを10.7mmにまで抑制。スチールバックを採用し、4万A/mの耐磁性能と10気圧防水を確保した。さらに独自の爪巻き上げ機構を組み込んだ164個の部品からなるキャリバー32111を搭載し、120時間ものロングパワーリザーブで精度を担保する。この、いかにも堅牢なタイムピースに気品をもたらしているのが外装に見られる絶妙なポリッシュ面。とくにアクアは、ブレスレットの中ゴマにも光沢を持たせることで、ひと際個性を放つ一本に仕上げている。それを超えて異彩を放つのがグレーダイアル仕様。難削材と言われるチタンでもIWCは高度な新世代インヂュニアのフォルムを作り上げたのである。さすがはチタンウオッチ開発の先駆者というほかない。
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文字盤とベゼルのカラーを統一し、デザイン性を向上
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