タグ・ホイヤーとポルシェのもつ共通のヒストリーとレースへの情熱が再燃 |
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タグ・ホイヤーとポルシェは、その豊かなヒストリーもさることながら、独立独歩のパワフルな思考、卓越したデザインへの献身といった共通概念を共にしている。およそ70年もの間、両者の道はレーストラックの内外で出会い、交差してきた。タグ・ホイヤーとポルシェの揺るぎない不変の絆は、主にモータースポーツにおけるルーツの接点から生まれたものである。その共通のスレッドを最も明白に象徴しているもののひとつが、「カレラ」という名前そのものだ。カレラ パナメリカーナは、世界で最も危険なレースのひとつと定評のある伝説のレースですが、このレースが両者に感化を及ぼしたのだ。ポルシェは1954年のカレラ・パナメリカーナのレースでクラス初優勝しその栄誉に最強のモデルとしてカレラと命名した。一方ジャック・ホイヤーは、1962年のセブリングでロドリゲス兄弟からこの刺激的なレースの名を聞いて、1963年の新作クロノグラフにその名を付けることにしたのである。
その後ポルシェ 911 カレラとタグ・ホイヤー カレラはそれぞれがアイコンとなり、最近ではポルシェ カレラ RS 2.7 の発売50周年を記念しパリでイベントが開催された。 記憶に残る業績と有益なパートナーシップの誇りをすでに共有していたパートナー同士が、レースの伝統を象徴するにふさわしいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフのスペシャルエディションの発表が実現した。
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