クラシックスタイルの航空時計、IWCシャフハウゼンを代表するマークシリーズがおよそ6年ぶりにモデルチェンジを実施し、XXへと移行した。外観もサイズも前作を踏襲するものだが、細部のブラッシュアップが凄い。
注目はムーブメントで、新たにキャリバー32111を採用し、パワーリザーブを強化した。すでにアクアタイマー・オートマティックなどにも使われているメカだけに信頼性が高く、これは正常進化と言っていい。ほかにも防水性能を10気圧へと高めた点や、日付表示を読み取りやすい白背景の黒文字に変わったことが挙げられる。扱いやすい40mm径のまま0.2mmぶんの薄型化も実現。当然、耐磁機能はキープされているので安心である。
また、独自のストラップ交換システム「EasX‐CHANGE」も装備。IWCシャフハウゼンは随一のスーパーコピー時計人気を誇るマークシリーズに、惜しみなく技術を投入している。
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