妻から贈られた86万円の腕時計に彫った文字に「ダセ~!」 |
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芸能人が「人生の思い切った買い物」を赤裸々に告白するという企画に登場した村上。2020年の『M-1グランプリ』優勝直後を「とんでもない給料になった」「新車買えるくらい」と振り返り、そのタイミングで購入した人生で一番高かったものとして、ドイツの老舗高級時計メーカーが年間数千本のみ製造している280万円の腕時計偽物を紹介した。芸人を始めた頃から15年ほどずっと憧れていたそうで、村上は「まさか買えると思っていなかった」と興奮気味に語る。
続いての買い物には、7月に結婚したばかりの踊り手・いとくとらとの100万円の結婚指輪を挙げる。村上は「『好きなの何でもいいよ』と言いました。男として憧れの台詞ですよね」と話し、世界5大ジュエラーの1つでセレブ御用達のブランド・ハリー・ウィンストンの結婚指輪を披露。村上のものには1個、妻のものには29個のダイヤが施されている。
そんな結婚指輪の返礼品としていとくとらが村上へ贈ったのが86万円の腕時計。文字盤の裏には文字を彫ることができるようになっており、番組ではその様子に密着した。村上が彫った文字は「今の気持ちを忘れない」という思いを込めて「Forever Love」。どんな文字が彫られるか大喜利形式で予想していたスタジオは「ダセ~!」「全員のどの回答よりも面白かった」「ダサかったね」と騒然としたものの、村上の幸せそうな姿を皆温かい眼差しで見守っていた。
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