【腕時計の基本知識】よく登場する用語「クロノグラフ」とは何のこと? |
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一般的な時計は、「時針・分針・秒針」と、操作のための部品「リューズ」がついています。これが、時計の基本的なスタイルです。
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しかしクロノグラフは、その時計の基本的なスタイルに加え、「経過時間を表示するための針」である積算計、クロノグラフを操作するためのプッシュボタン(スタート/ストップボタン、リセットボタン)がついています。
クロノグラフの積算計は、「経過時間を表示する」役割があります。具体的に説明すると、通常、積算計は“0位置”で止まっており、クロノグラフを稼働させたときに動き出します。あとは、その積算計が示す時間を読み取ると、経過時間が分かります。
一般的には、「秒積算計・分積算計」で構成される“2カウンタータイプ”と、「秒積算計・分積算計・時積算計」で構成される“3カウンタータイプ”があります。3カウンタータイプの方は時積算計がついていますので、60分を越えて、「○○時間経過」という把握ができます。
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