新作は、一見すると2020年発表のカバーガール復刻モデルと大きな違いはない。しかしケース素材がステンレススチールから、グレート5チタンに変更されており、わずか78.2gの本体重量を実現。手にすると、見た目の重厚感に反した軽さを感じることができ、ストレスなく装着を楽しめる。また、1960年代にゲイフレアー(GAY FRERES)社が最初にデザインした伝統の“ラダー”と呼ばれるユニークなブレスレットにもチタン素材が使われており、これはゼニス初の試み。この新たな挑戦について、ゼニスCEOのジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)氏は次のように語っている。
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「ゼニスは1969年に世界初となる一体型自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを発表したように、我々の伝統は常に限界を押し広げ続けることでした。我々は、クロノマスター リバイバル シャドウなどでA386スタイルのケースにチタンを使用したことはありましたが、ブレスレットにはこれまで使用することはありませんでした。しかし、今が絶好のチャンスだと思いました。我々は野心的であり、コレクターに真の価値をもたらす限定モデルに取り組むことが好きなのです」
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