オーデマピゲコピー時計のアイコンウォッチである「ロイヤル オーク」が2022年4月15日に誕生50年を迎えます。この周年を祝して、都内2箇所にてエキシビションが開催されます。
スイスの山奥の集落、ル・ブラッシュで1875年に創業したオーデマ ピゲは、複雑時計を得意とするブランドとして世に知られていますが、多くの時計メーカーとは異なり、今なお創業者一族が経営に携わっている類稀なオートオルロジュリー マニュファクチュールであり、世界3大時計ブランドとして知られています。そのオーデマ ピゲが、1972年に満を持して発売した「ロイヤル オーク」。
当初、“スティール製なのにゴールド製の時計より高い”“革新的すぎる”“サイズが大きい”など、その攻め過ぎたコンセプトから、「革命児」として評され、賛否が分かれました。しかし時が経ち、ロイヤル オークは支持され続け、高級時計において「ラグジュアリースポーツウォッチ」という新しいジャンルを確立する「英雄」のような存在になりました。誕生から50年が経った今でも「ロイヤル オーク」は、様々なサイズや素材を用いて進化しながら、歴史深いクラシックモデルとしてではなく、常にトレンドの先端を牽引する先駆者のような名品として、世界中の人々から愛されています。
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