ニキシー管は、1950年代から70年代にかけて世界に広まったデジタル表示機器。その後、LEDなどに取って代わられ日常生活で姿を見かけることはほぼなくなった技術だ。世代交代によって役目を終えたはずのニキシー管だが、2011年にチェコのアントレプレナーであるダリボル・ファルニーが再生産を開始。世界唯一のニキシー管専門メーカー「ダリボル・ファルニー社」として、愛好家に製品を提供。イエガードクソン社の手がけるインテリアクロック「ヤタガラス」にも、同社のニキシー管が使われている。
新モデルは3型あり、スーパーコピー時計ブラックの鏡面塗装を施した「YTPB_TYPE B」(170万円)、ホワイトの鏡面塗装を施した「YTPW_TYPE B」(170万円)、ウォールナット無垢材を使った「YTWD_TYPE B」(120万円)の3種類がラインナップする。 本体サイズはW650 × D200 × H187 mm、ニキシー管のサイズは大型に分類されるφ50mm×H125mm。消費電力は1.2W(1管)で定格寿命10年となる。
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