ベゼルを回すと気持ちのイイ音が出るよう内部構造を変えました |
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(ギィ・ボヴェ氏)「製品開発チームは全員が社内スタッフです。アルノーCEOとも頻繁に会っていますが、製品の細かなディテールについては我々に任せてくれます。彼は、もっと広い視野に立ってリテール/マーケティング戦略を考える。新しいことにチャレンジするのが好きな人だから、いろんな意味で良いインスピレーションを与えてくれますね」
―― スーパーコピー時計新しいアクアレーサーが早くも人気を呼んでいる。その開発に際して心がけたことは?
「まずツールウオッチとしての長い歴史を正しく理解すること。これまでタグ・ホイヤーは“1000シリーズ”や“2000シリーズ”など様々なツールウオッチを生み出し、2004年に登場した現代のアクアレーサーに続いています。これら全てのベースは“1000”にあって、そのルーツが1978年のRef.844。このDNAを大切に受け継ぐためにRef.844のトリビュートモデルを作り、新アクアレーサーにもRef.844のクラシックな要素を加えました。新旧モデルを比較すると、従来は大きくアグレッシブな雰囲気でしたが、新作はエレガントな感じ。ラグが短くなり、ケースのエッジは面取りしてポリッシュに仕上げ、より洗練された印象です。装着時の“エルゴノミクス”と“心地良さ”も重視しました。たとえばベゼルを回してみてください。回転が滑らかで静かで、気持ちいい操作音が出るよう内部のメカニズムも設計し直しました」
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シャネルがJ12 1987年にリリースした、同社初の腕時計シリーズです
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タグ・ホイヤー「アクアレーサー プロフェッショナル300 Ref.844 トリビュート」
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