ロレックス90万円台の実勢価格でも買える“エアキング” |
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2021年新作としてロレックスコピーエクスプローラー I とII が同時にモデルチェンジを果たしたことで、旧型の自動巻きムーヴメントである3100系を搭載しているのは、ミルガウスとエアキングを残すのみとなった。そこで、今回と次回でこの2モデルについて取り上げてみたいと思う。今回は後者のエアキングについてだ。
現行エアキングのRef.116900は、旧型のRef.114200が生産を終了してから2年のブランクを経て16年に新生エアキングとして復活。これまでのデザインとはまったくの別物に一新されての登場となった。
エアキングといえば、1950年代後半からオイスターパーペチュアル エアキングとして、ベーシックなオイスターパーペチュアルの派生モデルとして展開されてきた。34mm径と小振りなケースにシンプルなデザインで、どちらかというとロレックスのエントリーラインとしての位置付けだった。
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ミルガウスのRef.116400GV。2007年に約20年ぶりに復活した
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イチオシ時計:ロレックス「オイスター パーぺチュアル GMT マスターⅡ」
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