2020年の新作「アクイスデイト キャリバー400」は、品薄状態が続いているオリスのトップセールスモデルである。その理由は、オリスが5年の歳月を費やして開発したという自社製造の自動巻きムーブメントの存在だ。「キャリバー400」とナンバリングされたこのムーブメントの特徴については、過去の記事で詳しく解説しているためここでは省くが、多岐にわたる特徴を集約すると、①『10年間のオーバーホール推奨期間と保証』、②『5日間パワーリザーブ』、③『クロノメーターを超える高精度』、④『耐磁性能の大幅な向上』にまとめられる。これらは新採用の「スライドベアリング」や「ツインバレル」、「脱進機のシリコン化」、「30個以上の特殊な耐磁性パーツ」といった先進的な技術が大いに貢献しているわけだ。
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そのようなハイスペックムーブメントを搭載する最新作「アクイスデイト キャリバー400 41.5mm」は、その名の通り41.5mm径の扱いやすいケースを採用したサイズバリエーションとなっている。昨年末に発売開始となった「アクイスデイト キャリバー400」は、直径が43.5mmのため存在感や視認性は抜群なのだが、ジャストフィットを求める人にとってはそのサイズが懸念されていた。実際、購入しようと店頭に訪れた人の中には試着でイメージが合致せず、別のモデルを買ったという事例もあったという。そんなウィークポイントをカバーするべく、腕が細めの人でも着用しやすい待望のリサイズ版が追加リリースされることとなった。
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