ロレックスの2021年新作モデルがいよいよ4月7日(水)に発表される。それに先立って、一昨日夕方(日本時間)から発表前に恒例となった公式サイトでの新作チラ見せ動画が公開された。ご覧になった人も多いのではないか。その動画の中に洞窟のイメージ映像が流れていたため、早速SNS上では「2021年新作はエクスプローラー II ではないか」というコメントで溢れかえっていた。
実はエクスプローラー II 、今年の1月下旬ぐらいから、ものすごい勢いで実勢価格が高騰し始めたのである。そしていまでは人気のあのサブマリーナーデイトを超えるほどの高値となってしまっている。
元来、既存モデルの実勢価格が高騰するのは、当たり前の話だが新作が発表されてからだ。生産終了によって今後新品では手に入らなくなるため、とにかく手に入れておこうという人も加わり、いっきに需要が集中するからにほかならない(もちろん理由はこれだけではないが…)。それが今年はまだ発表前で生産終了になるかどうかも決まったわけではないこの段階での高騰はかなり異例と言える。
ロレックスは、コレクションのほとんどがすでに新型自動巻きムーヴメントである3200系への移行に伴うモデルチェンジが実施されており、いまだに新型ではなく旧型ムーヴメントが採用されているのは、エクスプローラー I とII 、ミルガウス、そしてエアキングの4モデルだけとなった。つまり、今回このような現象になった背景には、ある程度モデルチェンジの候補が絞られているということも関係する。
問い合わせ先:スーパーコピー時計,コピー時計,スーパーコピー腕時計
|